プロネクサス セミナー 「海外子会社における財務・税務リスク管理」 開催
~グローバル企業に必須の財務・税務の課題について、失敗事例・成功事例をまじえて解説~
開催概要
日時 | 2015年7月21日(火)13:30~17:30(開場13:00) |
会場 | (株)プロネクサスセミナールーム東京都港区海岸1-2-20 汐留ビルディング5F >> 地図はこちら (車椅子でのご来場順路も掲載しております。) |
受講対象者 | 経理・財務担当責任者、担当者(経理や税務についてある程度の知識・経験をお持ちの方) |
受講料〔1名様分〕 | 一般21,600円(本体価格20,000円)ディスクロージャー実務研究会会員15,120円(本体価格14,000円) |
定員 | 40名 |
お申し込み | 終了いたしました |
講 師
熊本 浩明 氏:公認会計士/株式会社 グローバル・ジャパン・コンサルティング 代表取締役
高木 慎一 氏:税理士/信成国際税理士事務所 代表・ノベル国際コンサルティングLLP パートナー
■セミナーの趣旨
昨今、大企業のみならず中堅企業のグローバル化が急速に進んでまいりました。それに伴い、世界各国の経済・税務環境を見据えた日本本社による海外事業管理体制の構築が急がれています。しかし、単に海外に進出すればグローバル化が実現するわけではなく、海外子会社の適切な管理を行い、グループ全体として国際競争力をつけ、現地企業、他の外資企業との競争に勝ち残っていく必要があります。そのためには、適切なグループベースの財務プロセスに基づいた全体最適を目指すグループ経営が不可欠です。当セミナーでは、海外子会社を含めたグループ経営における日本本社で検討すべき経理・財務面での課題を解説するとともに、グローバル企業の失敗事例・成功事例を紹介し、求められる実務的な対応について説明します。また、経理・財務面での課題として、BEPSに対応した移転価格文書化の概要が明らかになり、海外子会社における税務管理への関心が高まってきております。海外進出している多くの日本企業の課題でもある海外事業の利益率アップと運転資金改善のためには、海外子会社における税務管理が必須となったと言えるでしょう。本セミナーの後半部分では、海外子会社における税務管理について、事例を中心に分かり易く解説いたします。