〜海外子会社の経営実態把握と不正防止に必要な施策とは〜
<概要>
日本企業の海外進出が相次いでいますが、昨今の上場企業の海外子会社の粉飾決算・不正事例に見られるように、多くの海外子会社のリスクが顕在化しています。海外市場に果敢に挑戦するという攻めの姿勢と、海外子会社への投資資金の運用をモニタリングするという守りの姿勢のバランスが求められます。今回の講演は、海外の経営実態を把握する際の失敗事例、海外子会社のモニタリング不全の具体的ケースを解説し、それらの失敗を防ぐためには、どのような手法が可能であったかを企業の実際の取組みともに説明致します。
<講師>
熊本 浩明 (くまもと ひろあき )氏
株式会社グローバルジャパンコンサルティング 代表取締役
公認会計士
略歴
東京大学経済学部卒。筑波大学MBA(国際経営修士)。公認会計士。住友銀行(現三井住友銀行)、プライスウォーターハウスクーパース(PwC)東京事務所、同香港事務所に勤務。2011年より、中堅・中小企業向けの海外進出支援ビジネ スをスタート。日本企業の海外事業展開と国際競争の強化をサポートしている
<日時>
2017年9月7日(木) 19:00 〜 20:00(18:30 開場)
<場所>
Galleria商. Tokyo
(東京都千代田区丸の内3-1-1 国際ビル1F)
TEL:03-3216-5220
<参加費>
日本CFO協会会員 無料
一般 5,000円(税込)
<定員>
80名(定員に達した場合、受付を締め切ります)
<協賛>
千葉商科大学会計専門職大学院 会計ファイナンス研究科
<申込期限>
2017/09/04(月)
【お申込み方法】
ご参加を希望される場合、以下のURLからお申込下さい。
http://info.cfo.jp/e/128761/seminar-cfoseminar-/2kpzrs/340718773