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海外進出にどう取り組むか!海外進出 実践セミナー


日本企業の海外進出支援のスペシャリストである熊本浩明氏による「海外進出実践セミナー」シリーズ

内容

1.イントロダクション ~なぜ海外なのか~
① 日本経済の構造的な変革の流れ
10年後、20年後の日本はどのような姿となるかを今見据える必要性がある。
② 中小企業の海外進出への取り組み
中小企業の海外進出数の推移、進出理由、進出後の課題等。

2.進出国の選定
① 海外の各国をどのような切り口で見るべきか
海外進出と言っても、どこの国に進出すべきなのかという悩みに、
応える一つの切り口を提示
② 進出国と日本企業の進出のトレンド
過去の日本企業の海外進出にはどのようなトレンドがあったのか。
過去を知ることで未来を見据える。

3.海外進出の事前調査
① フィージビリティスタディ
海外事業展開を具体的検討するにあたって、どのような項目を検討すべきか
② 社内での意思決定プロセス
海外進出の意思決定プロセスで留意しなければいけないポイント
③ 海外進出の経営資源の準備
中小企業が限られた経営資源をどのように活用して、新たな海外進出という
挑戦に取り組むべきか

4.海外進出のスキームの検討
① 海外進出の形態
輸出、ライセンス契約、駐在員事務所/支店/会社(合弁、独資)設立の
それぞれの形態での検討すべき項目とは?

5.予算作成の重要性
① 海外進出時の事業計画作成のポイント
必ず盛り込まなければいけないポイントとは。初めての海外進出で陥りがちな
落とし穴について。

講師のご紹介

熊本 浩明(くまもと ひろあき)
株式会社グローバル・ジャパン・コンサルティング
代表取締役社長/公認会計士

東京大学経済学部卒。住友銀行(現三井住友銀行)亀戸支店に勤務、中小企業の融資に取り組む。退職後、公認会計士となり、プライスウォーターハウスクーパース(PwC)東京事務所で、ベンチャー企業の上場支援、経営体制強化支援に従事。
2004年~2007年にPwC香港事務所に駐在し、日本企業の香港・中国進出を支援。200社以上の進出案件に携わる。
2011年より、中堅・中小企業向けの海外進出支援ビジネスをスタート。日本企業の海外事業展開と国際競争の強化をサポートしている。
PwC退職後、筑波大学MBA(国際経営修士)を取得。国際戦略経営研究学会に所属し、中小企業の国際経営に関する情報発信を行っている。
プレジデントの2017年5月29日発売号で海外進出支援特集でインタビュー記事が掲載されるなど、海外進出支援で注目されるコンサルタントの一人。
著書に「事例で読み解く 成功する海外展開と経営管理」(清文社)がある。

講師からの一言
皆様、「海外進出 準備実践セミナー」の講師を務めます熊本浩明と申します。
今回のセミナーでは、海外進出の準備段階における実践的な取り組みについてお話しさせて頂きたいと思います。

少子高齢化が急速に進み人口減少が加速する日本で、中小企業でも海外マーケットを意識せざるを得ない状況となってきました。
2020年東京オリンピックまでは景気拡大が見込まれても、10年後、20年後を見据えると、成長を続ける海外マーケットへの挑戦が求められる時代となっています。

日本の現状に安穏とし、ゆでガエルとならないために、将来に向けて今具体的なアクションをとるべきタイミングとなっています。
しかし、一口に海外進出と言っても、簡単ではありません。多くの企業が勢いだけで進出をして、大きな痛手を負って、挫折してほうほうの体で逃げ出すケースもあります。

そこで今回は、海外進出の過去の事例に学びながら、失敗しない準備の実践的な取り組み方法を解説いたします。ぜひご参加頂き、本セミナーを皆様の事業の海外展開の突破口としてご活用いただければ幸いです。

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http://actiss.co.jp/jinkeikai/seminar_global.html

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