海外子会社に対するモニタリングサービス

海外子会社の経営実態をきめ細かくモニタリングする体制構築を支援いたします。

多くの企業で、実際には、海外子会社の経営実態をタイムリーに正確に把握できていない状況が散見されます。

1. 海外子会社を含めた企業グループ全体の現状分析(事業/財務/業務)の実施

経営実態を正確に把握するため、海外子会社を含めた企業グループ全体の現状分析(事業/財務/業務)の実施いたします。

2. 事業・財務・業務改善計画の作成

経営実態の把握の過程で、発見された事業・財務・業務における課題について改善計画の作成を作成します。

3. 経営改善計画の実行

課題改善のための経営改善計画について、よりブレイクダウンを行い、詳細なタスクについて実施内容、責任者、期限を明確に定め、実行の支援を行います。

4. 月次モニタリング体制の構築

経営改善のための課題の実行の進捗状況に合わせて、月次試算表に基づく月次経営会議を行い、月次モニタリング体制を構築・強化していきます。

5. 海外展開に必要な資金調達に関する金融機関との折衝

海外展開に必要な資金調達については、金融機関に海外子会社も含めたグループでの連結財務諸表による経営実態に関する説明が求められるケースが増加しています。金融機関に対して、グループでの損益状況、キャッシュフロー、資金繰りを透明性を持って説明することで、海外拠点への資金調達に対する難易度を下げることが可能です。